4月22日にTポイントと統合したVポイントは新たな経済圏として注目されています。
Oliveの利用で普段の買い物からより貯めやすくなりました。
そこでこの記事では、初心者でも簡単に実践できるOlive利用で貯められるVポイントについて解説していきます。
はじめに
VポイントとOlieve
Vポイントが貯まる条件の一つにあるSMBCグループでの取引が含まれています。
なかでもOliveのサービスを利用することで多くのポイントをためることができます。
Olieveとは
Oliveとは、2023年3月1日からSMBCグループが提供するモバイル総合金融サービスのことで、アカウントを開設することにより、銀行や決済に加え、証券、保険等、必要な金融サービスを1つのアプリにまとめて管理・利用できます。
なかでも*フレキシブルペイやマルチナンバーレスカードが注目されているサービスです。
- ※フレキシブルペイ
-
アプリで支払モードを選択することによりクレジット・デビット・ポイント払いの3つの支払いが1枚のカードでできるというものです。
OliveでのVポイントの貯め方
①選べる特典でためる
Oliveはアカウント発行により以下の基本特典として4点あります
- SMBCダイレクトの他行あて振込手数料無料
- 本支店ATM24時間手数料無料
- 定額自定額自動送金
- 振込手数料動入金手数料無料
それに加えて選べる特典として次の特典を毎月選択することができます。
- 給与・年金受取特典 Vポイント200p
- コンビニATM手数料無料 (1回)
- Vポイントアッププログラム(還元率+1%)
- 利用特典 Vポイント100p(月末残高1万円以上)
ここから(2)以外を選べばVポイントを獲得することができます。
②クレジット・デビットで貯める
Oliveフレキシブルペイのサービスのクレジットあるいはデビットモードでの支払いで
利用額の0.5%
③SMBCダイレクトにログインして貯める
月1回までですが、SMBCダイレクト(インターネットバンキング)にログインすることで
5ポイント
Oliveのメリット
Oliveは近年のキャッシュレスを意識していることだけあって、メリットが多くあります。
マルチナンバーレスカードである
キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、ポイント払いの4つの機能が1枚集約さてれており、何枚もカードを持ち歩かなくていい。
また、ナンバーレスカードなので、セキュリティ面からの安心感もある。
フレキシブルぺイに対応している
スマートフォンアプリで支払モードを「クレジット」「デビット」「ポイント払い」でいつでも変更できる
資産運用も1つのアプリで管理できる
いくつも専用のアプリを持たなくても良くなる
基本特典を無料で利用できる
定額自動入金のサービスを行っている銀行自体がすくないので結構ありがたいです。
定額自動入金はおすすめ
Oliveのデメリット
通帳がWebのみ
インターネットバンクによくあるWeb通帳のみで、紙の通帳がありません。
国際ブランドがVisaのみ
よほどこだわりがなければ気にならないかと思いますが、JCBやMasterなどしか支払先がない場合使えない…なんてことになりかねません。
よく行くお店の支払方法にVisaがあるか注意が必要です。
三井住友銀行の口座開設、クレジットカード登録が必須となる
フレキシブルペイの支払モードにクレジットモードやデビットモードがあるためここは必須となってきます。
※18未満の人は審査の関係でクレジット機能なしの利用になるみたいです。
2年以上取引実績がないとデジタル未利用手数料がかかる
年間に1,100円かかってきます。
まとめ
OliveはVポイントを効率的にためるサービスとしておすすめのサービス
・フレキシブルペイはカード1枚で支払方法を選択できて便利
・ナンバーレスカードだからセキュリティ面も安心
ただし
・国際ブランドはVisaのみ
・タッチ決済前提のため、還元率は低め
特定の店舗での支払が多い人はポイント還元率最大7%にはなる
ポイント最大還元率の20%は家族登録等が必要なため注意が必要
平均的な還元率は0.5~7%と思われる
・今後Vポイントを積極的に貯めていきたい方
・カード1枚で済ませたいと方にはおすすめのサービスですね
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