この記事では、dポイントやdカードといった、ドコモ経済圏のメリットとデメリットを徹底解剖していきます。
その中で自分にあったサービスを見つけてもらい、あなたにとってドコモ経済圏は本当にオトクなのか判断してもらえればと思っています。
ドコモ経済圏のおすすめサービス
ドコモ経済圏は、ドコモの携帯電話や光回線、dポイント、d払い、dカードなどを組み合わせることで、お得に生活できる仕組みです。ドコモ経済圏の中で特におすすめしたいサービスをいくつかご紹介します。
ドコモ通信の利用
現在ドコモの料金プランは「eximo」「ahamo」「irumo」の3つがあります。
自分にあったプランを選択することができます。
dポイント
dポイントは、ドコモのサービス利用や提携店での買い物などで貯まるポイントです。貯まったポイントは、商品券や各種サービスの利用に交換できます。
また、dポイントクラブに登録すれば、ポイント還元率がアップしたり、限定キャンペーンを利用したりすることができます。
d払いは、ドコモのスマートフォンで利用できるQRコード決済サービスです。dポイントで支払ったり、dカードで支払ったりすることができます。
d払いで支払えば、dポイントが貯まったり、各種キャンペーンを利用したりすることができます。
dカード
dカードは、ドコモが発行するクレジットカードです。dポイントが貯まりやすく、各種優待が受けられるのが特徴です。
dカードには、年会費無料の「dカード」をはじめ、年会費有料の「dカード GOLD」や「dカード プラチナ」などがあります。
メルカリでの買い物
メルカリとdポイントを連携することで、メルカリでの購入時にdポイントがたまります。還元率は購入金額の0.5%です。
Amazonでの買い物【注目】
…Amazonにdポイントアカウントを連携することにより、Amazonポイントに加えて、dポイントもためることができる
※詳しくはこちらの記事参照
スルガ銀行、dスマートバンクの開設
スルガ銀行Dバンク支店を開設し、日々の取引や給与振り込み先指定などでポイントがたまります。
dスマートバンクという三菱UFJ銀行の口座に専用のアプリからアクセスする形で金融サービスが利用でき各種取引や給与振り込み先の指定などでポイントがたまります。
電力プランの変更
現在、電力会社をまだ変えていない方やガス等との併用割引を受けていないプランのかたはドコモでんきに変更することで、電気料金そのままでdポイントを貯めることができます。
ただしプランや地域によっては今よりも高くなってしまう可能性があるので変更を検討している方は注意が必要です。
(2024年6月現在東京電力エリアは新規受付中止しています)
ドコモ回線契約でdカード払いなら2%還元ですが、何もないと0.5%と極端に減ることになります。
ドコモ経済圏のメリット・デメリット
メリット
dポイントが貯まりやすい
ドコモのサービス利用や提携店での買い物などで、dポイントを貯めることができます。
dポイントクラブに登録すれば、ポイント還元率がアップしたり、限定キャンペーンを利用したりすることができます。
お得なキャンペーンを利用できる
d払いでは、各種キャンペーンを利用して、お得に買い物することができます。
dカードでは、ポイントアップキャンペーンや割引クーポンなどを利用することができます。
ドコモのサービスと連携できる
dポイントやd払いは、ドコモの携帯電話や光回線と連携して利用することができます。
dカードは、ドコモの携帯電話料金の支払いに利用することができます。
デメリット
ドコモユーザー限定
ドコモ経済圏は、ドコモユーザー向けのサービスがほとんどで、他社ユーザーは恩恵が少ない
複雑な仕組み
ドコモ経済圏は、様々なサービスが連携しているため、仕組みが複雑です。利用するには、各サービスの仕組みを理解する必要があります。
近年改悪が進んでいる
どこの経済圏にも言えることですが、近年のポイ活ブームや経済圏の囲い込みによりライトユーザーにとっては改悪が進んでいます。
まとめ
ドコモ経済圏は、メリットとデメリットを理解した上で、自分に合った利用方法を選択することが重要です。ドコモユーザーであれば、ドコモ経済圏を利用することで、お得に生活できる可能性があります。
しかし、複雑な仕組みや限定キャンペーンなどに注意する必要があります。
ドコモ経済圏は、賢く利用すれば、毎日の生活をもっとお得に、もっと便利にすることができます。
ぜひ、このまとめを参考に、ドコモ経済圏を上手に活用してください。
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